徳島 2019年10月14日 のイベント

600基を超える行灯が、坂本地区に並び優しいあかりを放つ幻想的なイベント。
あかりの里は、2014年、地域住民による有志団体が 実行委員会を結成し、「昔の風情ある秋祭りを復活させよう」と企画・運営。
坂本八幡神社の秋祭りに合わせ、神社参道にある約300段の石段や境内などにLEDを使った行灯を設置する他、毎年趣向を凝らした特別展示も行われる。
行灯の木枠やろうそくのように揺らぐLED回路は実行委員会が手づくりした。
LEDは青色発光ダイオードで知られる徳島県の日亜化学工業(株)から譲り受け、行灯の絵付けには町内外の保育所・幼稚園・小学生の子どもたち・趣味の会の方などたくさんの方々に協力していただいている。
今年で開催6回目を迎え、勝浦町を代表するイベントになりつつある。

両日とも夜店が並び、14日には奉納花火も打ちあがります。

赤松地区に古くから伝わる手作り花火「吹筒花火」が行われます。
花火は、赤松吹筒煙火保存会によって、一本ずつ丹誠こめて製作されたものであり、吹筒から吹き出される火の粉の美しさを競います。
また、翌年の豊作や家内安全を祈願し、地元の青年団たちが吹き上がる火の粉の下を駆け回ります。

13日（日曜日）花火

14日（月曜日・祝）神輿等