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【右】本名:吉井 崇(よしい たかし)
1975年11月12日生まれ。奈良県出身、AB型。
趣味:ドラム・フィギュア集め・スロット
特技:掃除・洗濯・カルボナーラ作り
【左】本名:梶本 貴史(かじもと たかふみ)
1977年7月1日生まれ。徳島県出身、A型
趣味:野球・バイク・パチンコ・小説
特技:合コンの司会、ジャイアンツの選手に詳しい。元ヤンキーにしかわからないモノマネ
レギュラーのNTV系「PON!」突撃レポーター他さまざまなTV番組に出演!
DVD「さんパチ!!」(コンテンツリーグ)発売中。
徳島県の皆さん!こんにちは!シェーン梶本です。
何を隠そう私は『徳島生まれ、徳島育ち、悪そうなヤツは大体シーマかグロリアに乗るよね』なのです。
高校卒業後19歳で徳島を離れ大阪で3年、東京で12年が経ちました。しかし、徳島への郷土愛は今も満ち溢れています。裸になる確率が高い仕事なのに、隙さえあれば背中一面に『すだちくん』の刺青を彫ろうかと企んでいるのです。
上京してビックリしたコトと言えば居酒屋などで焼き魚を頼んでも『すだち』ではなく『レモン』が添えてあったコトです。
『魚をレモンなんかで食えんけんっ!!』
危うくボリュームMAXの阿波弁を発しそうになりました。
あと、東京にも“阿波踊り”があるというコトです。毎年、杉並区・高円寺で開かれるのです。東京の人達は“阿波踊り”と言うと『あ~高円寺のね』と返してきます。
『ちゃうけん!徳島の方がすごいけん!』
これは、確か言ったと思います。
なので、やはり徳島と言えば“阿波踊り”です。当時、少年野球チーム(八万ファイターズ)のキャプテンを任されていた小学校6年生の夏休み、試合前日というコトもあり監督(近所の喫茶店のオッサン)から『阿波踊りには行くな!』と言われたにも関わらずチームメイト数人で出掛けました。
後日、それがバレて近所の喫茶店のオッサン(監督)に鉄パイプでお尻をおもいっきりシバかれました。それぐらい“阿波踊り”というお祭りは少年たちの心を掴んで離さなかったのです。
小学生で初めてWデートたるものをした佐古のボーリング場“ダイヤレーン”、中学・高校生となり好きな女の子と歩いた新町の“水際公園”、夏は昼も夜も遊んでいた“松茂海岸”、よくバイクで走った“眉山”、親戚のおばさんがこれでもかというぐらい、いつも買って来る“金長まんじゅう”、思春期途中まで大人たちの下ネタだと思い込んでいた“鳴門金時”、今いくよ・くるよ師匠がCMをやってた徳島製粉“金ちゃんラーメン”、大人たちが会議を開いたが、絶対に3秒ぐらいで名前を決めたであろう地元のジュース“ザ・スダチ”、卒業式までに体育館の工事が間に合わず近くの八万小学校で卒業式を行うという強固な姿勢を貫いた母校“八万中学校”おかげさまで俺は八万小学校で2回卒業式をしました…。
思い返すと、楽しい思い出ばかりです。何より、俺には徳島県人としての夢があります。
いつか芸人として売れてゲストで“阿波踊り”に呼んでもらうコトです!むっちゃ踊れます!最悪“女踊り”でも構いません!関係者の皆様よろしくお願いいたします。親元を離れ芸人をやってますが、いずれ徳島へ恩返しが出来たらと思って頑張っています。その為の上京なのです。
これが徳島名産“巣立ち”なのでしょう!
シェーン梶本
さぁ!次回の走者は“やっちまったなぁ~”でお馴染みのクールポコです!事務所の後輩にあたります。ミスター営業の異名を持つクールポコの地方話!ご期待下さい!『とても雑にリレーを振ってくる先輩がいたんですよ~』…はい!あとよろしく!!