源平の戦いに屋島で敗れた平国盛が安徳天皇を奉じ祖谷に潜入し、この地に土着したということは古来史実としてみられ、現在では学問的に究明され全国的に数多い平家伝説の一つにかぞえられている。その落人達が昔日の古都の生活をしのびながら滝の下で琵琶をかなでつれづれを慰め合ったと伝えられている。
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高さ50mの美しい滝
源平の戦いに屋島で敗れた平国盛が安徳天皇を奉じ祖谷に潜入し、この地に土着したということは古来史実としてみられ、現在では学問的に究明され全国的に数多い平家伝説の一つにかぞえられている。その落人達が昔日の古都の生活をしのびながら滝の下で琵琶をかなでつれづれを慰め合ったと伝えられている。
永遠の愛を誓うスポット!
美馬市穴吹町にある峠。剣峡の一番の難所と言われた。源平時代、屋島の合戦に敗れた平家の公達が剣山に落のびたとき、後を追った娘は難所にさえぎられ、涙のうちに袖を分かったところからこの名がある。恋人たちが現地のフェンスに錠をかけると、2人は永遠に結ばれるといわれている。
四国山脈が広がる眺望もすばらしい
名西郡神山町にある高野山真言宗の寺院。四国八十八箇所霊場の第十二番札所。摩盧山(まろざん)正寿院(しょうじゅいん)と号する。本尊は虚空蔵菩薩。深い山中にあるため、四国八十八箇所霊場の中でも随一の難所として知られる。また、阿波霊場三難所の一つにも数えられ「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と呼ばれる。本堂左奥から約1.1kmの登山道がのびており焼山寺山頂(938m)の奥の院に通じる。蔵王権現を祀った堂のほかに竜王窟や大蛇封じ込めの岩がある。
神依岩はすごい!
鳴門市撫養町立岩の神社。神依岩と命名された岩の割れ目には放射線が飛びかい、病気がちの人々には御利益があり、また家内安全、無病息災があると言われている。
鳴門市では誰もが知っている
「葛城神社で祈願したところ目の病が治った」という人が参拝者に多いことから、「鳴門の目の神様」として有名になった。また、鳥居から本堂に向かう途中に、一言主神が目の傷を癒すために使ったといわれている、「柳の井戸」がある。現在でもこの霊水で目を清めたり、容器に入れて持ち帰る人も大勢いる。
灯台からの眺めも素晴らしい
平成22年9月に岬の魅力を高めるため、波と風をモチーフにした石のモニュメント『波の詩(うた)』が設置された。ハートをイメージした空洞からは伊島や水平線を望むことができ訪れた人々がそれぞれの想いを感じることができ新たな『パワースポット』として今注目されている。
瑜祇塔は薬王寺のシンボル
行基菩薩の開基と伝えられている。弘法大師は、自他厄除のご誓願をこめ、本尊厄除薬師如来を一刀三札して刻み、日本で唯一体の尊像といわれる。文治4年の火災の際に本尊は玉厨子山に飛び去って難をさけ、のちに再建された新しい本尊に入仏供養の際には、飛び帰って後ろ向きに厨子に入った。(俗に後向薬師という。)参拝者は四季を通じて後を絶たず、寺宝も数多い。