「フクポン」×「AIクラブツアー」イン徳島・コラボイベント開催記念♪「愛（AI）を贈ろう」スペシャル☆
AIとCO-KEYの意外な関係から、他では聞けない家族・音楽・故郷の話まで、超〜拡大版でお届け!

二人の出会い

CO-KEY（以下C）： 今日はヨロシク！

AI（以下A）： ヨロシク～！

C：
ていうか、久しぶりだね？
A：
あ～、そうだね。
C：
もう知り合ってから７年ぐらい経つけど、初めて会ったのは確かマオ(歌手の傳田真央)の誕生パーティーの二次会だよね？
A：
そうだ！ボーリング場で会ったよね？何かライダースみたいな皮ジャンに、ゴツい帽子かぶって、スゴいテンションでCO-KEYが登場してきたんだよね。
C：
いや、まあ～、あの時は結構酔ってたからね～（苦笑）　でも、こっちも衝撃的だったのは、初めてオレの酔っぱらったテンションを上回るワンパクな女子がいて、コイツはいったい誰なんだと・・・。で、帰りに「何か今日、強烈なヤツがいたねぇ！」って話してて。
A：
いや～私の中でも、キミは強烈なキャラだったんで・・・「何だったんだ、あのスキャットマン・ジョンは？」みたいになってたよ(笑)
C：
それから少ししてだよね。たまたまクラブに行った時に、久々に鳥肌が立つぐらい上手いシンガーがライブしてて、よく見てみたら、「あれ？！この前のヤツや！！」ってなって、即行ライブ終って声かけたんだよね。そしたら・・・
A：
そうそう、私も私で、怪しいヤツって思ってたんだけど(笑)、周りの友達から妙にリスペクトされてて、偶然曲を聴いたんだよね。そしたら「何コレ？カッコイイじゃん！」とかなって、「誰だこれは？」って思ったらコノ人で（CO-KEYを指差す）、ヤバいじゃん！ってなってて。それから、一緒にツルむようになったんだよね。
C：
だね～。それで、その後にAIのクラブツアーを一緒に廻ったりとか・・・
A：
そうそうそう！ちょうどアルバムのリリースの時に、CO-KEYがハンパなかったから、ライブもしてもらいつつ、一緒に盛り上げてもらったんだよね。で、これは初めて言うんだけど、実はその頃、私がラップする時の韻の踏み方（語尾の発音を揃える事）は、英語だったらできたけど、日本語だと分からなくて、それをCO-KEYに教えてもらったんですよね・・・。
C：
まぁ、英語と日本語って、また文法の並べ方が違うからね。
A：
いやもうその教え方がスゴイんですよ！何か身近なもので韻を踏み出して、もう頭がスラスラ回転して、どーやったらそんなポンポン言葉がでるんだ？って。
C：
あっ、影響与えちゃった！？(笑)
A：
悔しいけど・・・ちょっと。（笑）
C：
ハハハハーーー（爆笑）

鹿児島について

C：
さて、そんなAIといえば、お母さんがアメリカ人で、お父さんが日本人ということもあり、アメリカのLAと、鹿児島の両方で育ったみたいだけど、フクポン読者の人にその辺を説明してくれますか？
A：
元々生まれてから2歳まではLAで育って、3歳から中学卒業までは鹿児島。それから高校3年間またLAに行って、またまた日本って感じの流れですね。
C：
なるほど～。では、今回はその中でも「WE LOVE 故郷」というタイトルのもと、日本の鹿児島時代について聞きたいんだけど、鹿児島ってどんな所なの？
A：
鹿児島はヤバイよ！食べ物は美味しいし、人は皆ワイルドでよく喋るみたいな。
C：
えっ！じゃAIのノリはちょっと特殊なのかなって思ってたけど・・・
A：
いや～ワタシは普通！
一同：
エ～～～～～ッ！（爆笑）
A：
いやホント、うちの近所のオバちゃんとかオッちゃん達のほうがすごいから。九州男児って、「ついて来い！」みたいな喋らないイメージあるけど、もうホントよく喋るからね。特に飲んでる時とかはスゴイね。
C：
やっぱ鹿児島の人って皆お酒飲むんだ？
A：
飲みますね～。
C：
鹿児島と言えばやっぱ焼酎？
A：
そう、芋焼酎。あと食べ物だと黒豚。魚でいったらきびなごとか、ぶりも美味しいね。刺身とか寿司で食べるね。特にきびなごは、酢味噌が一般的だけど、塩とライムで食べるとマチガイナイ！
C：
へ～、それは初耳だね。その他は？
A：
ラーメンも美味しいね。味は豚骨で、くろいわラーメンとか、こむらさきラーメンってお店が有名。鹿児島きたら是非食べて欲しいね。後はさつま揚げ、さつまいも、桜島大根・・・
C：
色々あるねぇ～。桜島も鹿児島やもんな。　鹿児島って人口も結構多いの？
A：
ん～、結構沢山いますね～。
C：
何かもっと具体的に、何十万人みたいな返答を期待してたんだけど・・・
A：
ん～～、とにかく結構多いですよ（笑）
C：
ハハハッ（笑）　それにしてもAIはいつも鹿児島弁全開だよね～。だからホント鹿児島＝AIってイメージがあるんだよね。
A：
だってねぇ、普通にしてるだけですよ。鹿児島で育ったら絶対こうなるはずよ。今は、皆が分かるように「超」とか言ってるけど、地元では「わっせ」って言ったり、「何で？」というのを「ないごって？」って言ったり、これでも直してるつもりよ。
C：
ウソ、それで～～～～～！？(笑)

家族と音楽

C：
では、次に家族や音楽の事を聞きたいんだけど、まず音楽にはいつ頃から興味を持ったの？
A：
歌をやり出したのは４年生ぐらいからだけど、音楽に興味を持ったのはもっと小さい時から。ママがダンスとかタップの先生だったから、家で振り付けとか作ってたし、音楽は常にウチで流れてたのよ。家にUSENも入れてたし・・・
C：
家の中にユウセン！？
A：
そうそう。ビルボードのランキングとかもわかるし、洋楽もたくさん聴けるから、ママ的にはやった！って感じだったみたいで。
C：
なるほどねぇ。ていうか、AIのママは、マジでパワフルかつアクティブだよね～。
A：
だね。近所でも、唯一外国人風のルックスだし、優しくて明るくて、いつも元気！みたいな性格だから皆に好かれてたね。・・・けど、私と妹には怒った時、超恐かったよ。
C：
えっ、どういう時に怒るの？教育ママみたいな感じ！？
A：
いや～、まぁ、部屋が片付いてなかったりとか、学校に遅刻したりとかすると・・・。
C：
あの～～、　オレ的にはてっきり、ママがダンスの先生だから、「ダメ！そんなステップじゃない！」とかで怒られるのかと思ったら、ごっつ当たり前の事で怒られとるやん！(笑)
A：
まぁね（苦笑）。　でもママが怒ると怖くて私達は震え上がるワケですよ・・・　
C：
フッ！その状況を想像しただけでウケる～(笑)　ちなみにそんな時は、お母さんは日本語、英語？
A：
いや、昔は日本語は一切喋れなかったから。ママは日本人とイタリア人のハーフなんだけど、アメリカでずっと育って、日本には一回も来た事なかったのね。で、結婚して初めて日本に来たから、途中まではずっと英語だった。
C：
へ～～、じゃあ、お母さんが英語で、お父さんは日本語？
A：
ダダも英語が喋れたから一応英語。でも、「I go furo(風呂) first」みたいな感じ(笑)
C：
ああ、ミックスというか、ちゃんぽんイングリッシュな感じだ。
A：
そう。そんな関係だったからウチの親はケンカもしないし、そもそもケンカにならないんだよね。
C：
そっか～。じゃぁ、鹿児島にいた時から英語と日本語が自然に耳の中に入ってきてたんだ？
A：
そうそう。ママが英語で喋って、私達は日本語で返すみたいな。例えば、「ただいま～」って帰ってきて、ママが「あ～アイちゃん、How was the school?」とか。
C：
それは独特の環境だねぇ。でも、それだからこそ、こんなAIというバイリンガルで、ダンスも踊れ、とてつもなく明るい歌手が誕生したんだね。納得！・・・それにしてもアイはホントに家族みんなと仲が良いよね。
A：
仲いいね。特に今は結構皆、会う時が少ないから、会う時は仲良くって感じだし。まあ、とはいっても親子だし、たまにケンカもするけど、そんな時はとことん話し合って、お互い泣いて・・・、最後はハグみたいな(笑)
C：
またそれもAIの家族らしいね(笑)　妹のサチとも仲いいし・・・。
A：
そうだね。アイツがいると何かこう、パワー倍増！みたいな感じになるからね。
C：
なんか、オレの中では、理想の家族像っていうのは、結構AIのファミリーなんだよね。お父さんとお母さんの関係とか、姉妹の関係だったり・・・。
A：
あら、めずらしく褒めてくれるね～(笑)　

故郷は・・・

C：
あっという間に時間が過ぎてしまったけど、それでは最後に、この対談は「故郷」がメインテーマなんで聞きます。AIにとって、故郷とは？
A：
いや～、やっぱり故郷って、何歳になっても皆変わらず優しく受け入れてくれるっていうか、久しぶりに会っても、「元気？」って感じで、昔の自分と変わらない付き合いが出来る、素の自分でいれる場所みたいな感じかな。
C：
なるほど。でも、こんなに有名になっても変わらないんだ？
A：
全然。だからライブとかで帰っても、近所のオバちゃんや、お手伝いのありまオバちゃんとか、自分でチケット買って観に来てくれるわけよ。そんで、自分のスペースに座布団とか敷いて、「AIちゃ～ん！」って声援くれるのよ、泣けるから、マジで！
C：
AIの故郷、やっぱ「マチガイナイ」ね。
A：
そう、故郷は「マチガイナイ！」
C：
今日は忙しい中、ありがとね。
A：
いや～、こちらこそ。やっぱキミは面白いよ・・・(笑)
 

最新情報

NEWシングル「YOU ARE MY STAR」が２月４日発売！

NEWアルバム、３月上旬リリース予定。乞うご期待！！

☆徳島のライブについて☆

C：
遂に１月２４日、「フクポン」×「AIクラブツアー」のスペシャルコラボイベントが決定しました！まずは、オレとフクポンの「AIを呼んで故郷・徳島を盛り上げたい」というお願いを聞いてくれてありがとう！
A：
いやいや、私も楽しみだから。
C：
数年前に一度来たけど、徳島のイメージって何かある？
A：
徳島はやっぱりもうねぇ・・・CO-KEYだね（笑）　まぁ、あとは、阿波踊りとか祭りのイメージもあるし、とにかく何かアツいイメージがあるな。熱気に包まれているというか。
C：
それは徳島県人として嬉しいね。それでは、そんな熱い徳島で久々のライブだけど、意気込み＆徳島のAIのファンに向けてメッセージを御願いします。
A：
はい！今回のライブは、前やった時以上に盛り上げて、来てくれた皆が「いや～今日はもう爆発したね！」みたいになれるよう頑張ります！寒い時期たけど、この日は超汗だくで帰る感じでね。ライブは新曲もガンガン歌う予定だし、その時のリクエストとかにも応えられたりしたらいいかなって。とにかく、今回はいつもやってる大きなホールとかじゃなくて、小さい会場なので、皆との距離も近いし、一緒になって楽しく歌いたいと思います！
C：
当日はボクもミニライブというか司会というか・・・
A：
やるんすか？？（笑）　楽しみにしてます！
C：
で、ごっつ盛り下げたろうかなって（笑）
A：
ふざけんなよ！（笑）
C：
冗談ですよ(笑)　オレもAIに徳島を楽しんでもらえるよう頑張ります！

今回のお土産

C：
今回は、甘いものが大好きなAIに是非オススメのお菓子があって持ってきました！
A：
え～、マジで！？　何々？超気になる！
C：
それは・・・、四国で有名なお菓子ブランド「ハタダ」のお菓子！
A：
わ～、超食べてみたい・・・。
もともと『栗タルト』が有名なんだけど、今日は徳島のお土産ってことで・・・、これ『鳴門金時タルト』！
A：
ヤバイ！もう名前からして超美味しそうじゃん！
C：
鹿児島もさつまいもは有名だけど、徳島にも「鳴門金時」っていう、ブランドのさつまいもがあるんですよ。それをたっぷり使ったタルトなんだけど、ホント上手いからまぁ、食べてみて。
A：
どれどれ、いっただきま～す・！・・（一口食べて）、「ヤバイ、超～美味い！！」
C：
このタルト、今年の「全国菓子大博覧会」で、最高位の「名誉総裁賞」も受賞してるんだよ。
A：
そうなんだ～。いや、でも分かるわ。この和と洋のドッキングしたバランスがたまらないね！紅茶でもコーヒーでもお茶でも何でもマッチする感じだね。それに、変にベトっとしてなくて、意外にサッパリしてる。芋の風味も超自然だし、これはハマるわ！
C：
でしょ！？　若い子からおばあちゃんまでバッチリな感じっしょ。
A：
ホント『鳴門金時タルト』、マチガイナイ！
動画コメント

今回のゲスト・AIさんからのコメントをWEB限定で公開中！是非ご覧ください♪

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