今回のゲストは、大食いクイーンに加え、最近はママさんタレントとしても大活躍中のギャル曽根さん!
恒例の故郷自慢から大食いエピソード、更にご主人のダイエットを成功させた秘訣まで大盛りでお届け♪

カメラ:Tany ヘアメイク:Yui 撮影協力:みやけ家(三宅智子プロデュースの丼ランチの店)
2月下旬銀座に新規オープン予定 詳しくは http://ameblo.jp/tomokomiyake/

—故郷・舞鶴について—

CO-KEY(以下C): さて、本日はまず、ギャル曽根ちゃんの故郷・京都は舞鶴市の事を色々伺いたいのですが、舞鶴といえば京都の北部、日本海側ですよね?

ギャル曽根(以下G): はい。昔軍港として栄え、終戦後はあの「岸壁の母」で歌や映画の舞台となり有名になった舞鶴港があるところです。

C:
では、そんな舞鶴の観光スポットを教えてください。
G:
まずは、日本で最古級のレンガの建築物として重要文化財にもなっている「赤レンガ博物館」ですね。それと、五老ヶ岳公園にある「五老スカイタワー」から観える舞鶴湾は、近畿百景の1位にもなってる絶景です。後は舞鶴湾の遊覧船なんかもオススメですし、これから春にかけては、瑠璃寺の吉田のしだれ桜もキレイですね。もし舞鶴まで来たら隣の宮津市まで足を延ばして、日本三景の一つ「天橋立(あまのはしだて)」も観てほしいですね。自分の股の間から天橋立の風景を見ることを「股のぞき」って言うんですけど、海と空が逆になり、森林が天に架かる浮き橋のように見えるんで是非試して欲しいですね。
C:
へぇ~、どの場所も大人が楽しめそうで良いですね。では、今度は舞鶴のグルメや名物も教えてくれますか。
G:
はい。やっぱり日本海があるので、魚は凄く美味しくて自慢です!
C:
特に美味しい魚介類とかあります?
G:
ホント全部美味しいんですけど、有名なのだと「舞鶴カニ」ですね。特に地元ではメスを「コッペガニ」って呼んでいて、オスに比べて小さいけど卵や味噌が美味しくて、お酒のつまみにもちょうどいいんですよ。
C:
わ?、食べたい!!その他にも個人的なオススメとかあります?
G:
まだまだありますよ!例えば、京野菜の中でも舞鶴の名産が「万能時ししとう」といって、普通のと比べて大きいししとうがあるんですけど、それを炙って、醤油に鰹節と生姜で食べると最高ですね。あとは地元の魚で作った「かまぼこ」は本当に美味しくて、「舞鶴かまぼこ」っていうブランドにもなってるんです。特に、パッケージに『極』って書いてある、高作商店さんのは私のベストかまぼこです(笑)
C:
なんか、どれも現地に行って食べ比べしたくなりますね?!
G:
是非、来てください!その際は、新名物「カキ丼」も食べて欲しいですし、実は舞鶴って「肉じゃが」の発祥の地でもあるので、肉じゃがも食べてください♪
C:
あの?、それ全部食べに行く前に、まず・・・ギャル曽根ちゃんに大食いの弟子入りさせてください!!(笑)
 

—大食いクイーンになるまで—

C:
では、次にそんな舞鶴で育ったギャル曽根ちゃんの幼少時代の話も聞きたいのですが、まず一番気になるのが昔からそんなに大食いだったんですか?(笑)
G:
実はウチは家族全員大食いなんですよ(笑)小学生の頃から大人用のお茶碗で8杯とか食べてましたから。本当に皆よく食べるんで一応ルールがあって、例えばハンバーグなら一人7,8個迄って決められてました。それで、ご飯は何杯食べても自由だったので、炊飯器2つ使って、片方は炊き込みご飯、片方が白いご飯になってましたね。
C:
スゲーー!!じゃあ、学校だと給食の量じゃ全然足りなかったでしょう!?
G:
あ?、昼ごはんとか給食はずっと軽食だと思ってたので大丈夫でしたよ(笑)
C:
ほ、ほう・・・。じゃあ、自分が他の人よりよく食べるなぁって気付いたのはいつ?
G:
高校三年生の頃ですかね。当時、2キロのカレー食べたら賞金くれるっていうお店を発見して、そこに友達たちで行ったんですよ。ノリでみんなでチャレンジしたんですけど、男友達も含めて食べきれたのは私一人で。余裕で食べれるよって思っていたら、廻りがザワっとしてて「お前、ちょっとおかしくない?」「なんでそんなに食べれるの?」って(笑)
C:
それまで気づかなかったのが逆にスゴイ!!(笑)で、その後は?
G:
高校卒業後、専門学校に通い始めたんですけど、そこでも私がよく食べることが友達の間で噂になって、あそこのラーメンは10杯で1万円くれるよとか、色んなチャレンジメニューのある店の情報をくれるようになったんですよ(笑)それで色んなメニューを制覇していくうちに、ちょっと巷で有名な大食い少女みたいになってきましたね(笑)
C:
そりゃ、噂になるでしょうね・・・(笑)
G:
そうしたらある日、バイト先の店長が、タダで美味しいものが食べれて、勝てば100万円貰えるという大食いコンテストがあるって言うのを教えてくれて、それが「TVチャンピオン」の大食い大会だったんですよ。それがメディアに出るきっかけですね。
C:
それ僕もテレビで観てましたけど衝撃的でしたね。
G:
でも当時は、好き嫌いが多くて蕎麦が出てきた時も、あんまり食べれなくて、味を変えるために用意されていた付け合わせの天麩羅ばっかり食べてて負けちゃうし・・・。
C:
いや、あれはあれで競技に関係ない天婦羅ばかり食べるという強烈なインパクトでしたよ(笑)
G:
まあ、それもあってか、それを観ていたTV番組の「ラジかるッ」のスタッフから電話が来まして、「一度出てみませんか?」って話を頂いて、そこで当時の大食いチャンピオン・ジャイアント白田さんと対決したら、スタッフさんから気に入って頂き、毎週レギュラーで出演することになって、その番組のMCだった中山秀征さんの所属する今の事務所から誘って頂いて所属することになったんです。
C:
まさに「芸が身を助ける」ですね。でも、そんな急に有名になると、周りの人達も驚くだろうし、対応も変わったりしませんでした?
G:
舞鶴では当時「TVチャンピオン」も「ラジかるッ」も放映して無かったんでしばらく気づかれてなかったんですけど、それ以来、定食屋さんとか入ったら、何も言わずにご飯がめっちゃ大盛りだったり、これもどうぞ!ってサービスされる事が増えましたね(笑)
C:
ハハハッ!東京にて、大食いビザを取得したわけですね(笑)
 

—妻として、ママとして—

C:
さて、そんなギャル曽根ちゃんも御結婚なされ、お子さんも生まれて、現在はママさんタレントしてもご活躍中ですが、最近は旦那さんを15キロのダイエットに成功させた事が話題になりましたが、今回は本誌でもダイエット特集でもありますので、その辺の事も聞かせてください。
G:
はい。当時主人は80キロくらいで、ちょうど健康診断でメタボと診断されて、痩せたいって相談されたんですね。それで、私も専門時代に調理師の免許は持っていたんですが、もう一度勉強して野菜ソムリエの資格もとり、野菜中心の食事にして半年で15キロ痩せましたね。
C:
ダイエット中に特に注意した点や効果的だった点等ありますか?
G:
基本的に自分もおなかいっぱい食べたい方なので、食べる量を減らして行くって方法はいやだったんですよ。
C:
確かにそれだとストレスにも繋がるし長続きしませんからね・・・。
G:
そうなんです。リバウンドにも繋がるんです。だから、我慢しないでお腹いっぱい食べてもやせる方法がいいと思い、料理の中に低カロリーの白滝を入れてかさましをしたりしましたね。
C:
「かさましダイエット」ですか!
G:
そうです。白滝、豆腐、高野豆腐、お麩、こんにゃくなんかは凄く使いましたね。
C:
ブログを拝見すると、最近はご主人の為にお弁当を作ってらっしゃったり、子育てとタレント活動だけでも多忙なのに本当に関心しますよ。
G:
いえいえ(笑)今は主人やスタッフの皆さんの協力もあり、今日もそうですけど仕事場にも子供を一緒に行かせてもらってるので・・・。
C:
それにしても息子さん人懐っこくて可愛いですね?。まだ1歳だそうですが、何か妙に大きい気がするんですが、もしかしてギャル曽根ちゃんの血を受け継いで、大食いの片鱗を見せてたりしてます?(笑)
G:
それがちょっとどころじゃないんですよ!(笑)離乳食もめっちゃ食べますし、ママ友の優子りんとミキティと子供達で一緒にご飯食べに行っても、ウチの子が一番下なのに、一番食べるんですよ!!(笑)
C:
将来は現役の大食いチャンピオン・キング山本か、ジャイアント白田さんを抜く、伝説の大食い親子になりそうですね(笑)
G:
ほんとそうですよ(笑)
C:
では、最後にそんなたくましいギャル曽根ちゃんを育てた故郷・舞鶴とはどんな存在か教えてください。
G:
舞鶴は、私の胃袋を満たしてくれた美味しい食べ物も沢山ありますし、私を生んだ大食いの母もいますし(笑)、まさにギャル曽根の製造元ですね!
C:
大食いクイーンならではの表現ですね(笑)今日はどうもありがとうございました!
G:
ありがとうございました!
 

—こぼれ話~徳島について~—

C:
ところで、僕の故郷・徳島にはいらしたことはありますか?
G:
何回かありますよ。最後は子供が生まれる前だから2年位前ですかね。私、徳島ラーメンが大好きなんですよ?。
C:
へ?!それは、嬉しいですね。今日はギャル曽根ちゃんの大食い仲間の「三宅社長」こと三宅智子さんのお店にご協力頂いてますが、彼女も徳島ラーメンが大好きとの事で、まだ全国的にはそこまで知られていない徳島ラーメンのことを全国のグルメを食べ尽しているお二人に認めてもらえて感激です!「フクポン.com」にも美味しい徳島ラーメン屋さんが沢山載ってますし、是非また食べにきてください♪
G:
行きたいです?!とんこつ醤油のちょっと甘いスープに、生卵やバラ肉が入っていて、最初はちょっとビックリしたんですけど、食べていくとだんだんハマって、また食べたくなるんですよね?。
C:
その他にも、美味しい魚や、それにかける徳島の名産「すだち」もありますし、他にも鳴門金時や、まだ知られていない美味しいものが徳島にも沢山あるので紹介したいなぁ・・・。じゃあ今度、徳島ラーメン&徳島グルメ喰いつくしツアー企画します!!
G:
やった?!楽しみにしてます!!
 
動画コメント

今回のギャル曽根さんからのコメントをWEB限定で公開中!是非ご覧ください♪