Dr.コパの鍛える風水「徳島の皆さんと一緒に運気を鍛えて、いい部分を伸ばし、苦手な部分はちょっぴり克服できる風水をご紹介。」

第二回「楽しみながら運気を鍛える風水」

Dr.コパです。「鍛える風水」第二回は夏本番を迎えて、楽しみながら運気を鍛える風水を徳島の皆さんにご紹介します。

徳島といえば、豊かな自然、美味しい食材。さらに夏には日本中から阿波踊りに参加、鑑賞にくるお客さんで大変な賑わいを見せますね。阿波踊りは夏の暑い盛りに行われますから盂蘭盆会（うらぼんえ）に深く関係していると思いますが、こうやってみんなで音を奏で、踊り、歌い、楽しむことは先祖の供養という意味でもとても大切なことです。神社のお祭りでも、盆おどりでもみんな「一緒になって歌い踊る（音を聞く）」ということが基本です。だれもが知っている有名なフレーズ「踊らにゃそんそん」はまさしくその通り！日本において最も盛んなお祭りの一つですから、地元に縁のある方は積極的に参加してください。

また、家族でお揃いの法被を着たり、同じ小物を持つことは運気を鍛える意味でもとても大切なこと。気持ちの連帯感と厄落としの効果を生み出します。一人では落しきることのできない厄を洗い流すことが出来るのです。

踊りを踊ったり、歌を歌ったり、掛け声をかけることは、その楽しそうな雰囲気で、幸せの源になる運気を呼び寄せる力があります。今年は例年以上に熱く、真剣に、そして丁寧に阿波踊りを楽しんでください。さらに開運するには、観光客に親切にすることと、足先のケアをしてから臨むことの二つがあげられます。親切にすると、徳島が不足しがちな運気をお客様から補ってもらうことが出来ます。小さなことですが、積み重ねることにより、大幅に運気のプラスが働きます。

足先のケアですが、足の裏をよく洗ったり、爪や踵の手入れをしておくと大地から運気を吸収しやすくなります。新しい靴や靴下、雪駄や下駄などでお祭りに参加するのも同じ運気が作用します。参加するなら一番効率的に開運してみましょう。

どのくらい阿波踊りで幸せになれるのか、夏休みに運を鍛えられるのか、自分や家族の開運度を試す絶好の機会です！
それではまた次回。

WEB限定「鍛える風水」特別企画
Dr.コパ × 染織館「この夏の浴衣の選び方」

夏といえば、阿波踊りはもちろん、花火を楽しんだり、海を楽しんだりと盛りだくさんですが、浴衣を着て食事に出かけたり、夕涼みをすると素敵な良縁に恵まれやすくなります。そこで、この夏のオススメの浴衣をいいますと、今年のラッキーカラーはピンクですから、まずピンク色を意識するのはいいでしょう。良縁とは何も恋愛だけではなくて、仕事の縁にもつながりますから、老いも若きも浴衣を楽しんでください。ちょっと人間不信になっている人は、魚の柄やストライプ柄のものがお勧めです。
前回徳島にお邪魔した時に伺った「染織館」さんでは素敵な浴衣がそろってますから、ぜひお気軽に立ち寄ってください。
金運が欲しい人は黄色に赤。とにかく健康！という方にはグリーンを意識した浴衣がお勧めですよ。男性も少し派手な色を刺色に使った浴衣を選んでください。派手であることは自分に自信があることを意味しますからね！
ちなみに、今年は山の景色を楽しめる場所にツキが宿りやすいので、眉山に登ってビアーガーデンを楽しんだり、夏祭りだけではなく、色んな場所へ浴衣を着て出かけましょう！

さらにたくさんの浴衣に関する情報はコチラをチェック！

Dr.コパ小林祥晃（こばやしさちあき）

1947年5月5日生まれ。東京都出身。風水術で環境を吉相にすることが、金運、愛情運、健康運など、あらゆる幸運を手に入れるカギと提唱。「西に黄色で金運アップ」などわかりやすい理論で、日本中に風水旋風を巻き起こして、はや20年。建築家としても活躍。愛知工業大学　客員教授。著書には、『Dr.コパの風水まるごと開運生活』（廣済堂出版）、『貼るだけ風水』（主婦と生活社）、『開運縁起の風水術』（実業之日本社）、『Dr.コパの風水のバイオリズム』（マガジンハウス）などがある。